「とにかく朝から晩まで仕事漬け」
「上司の都合で急に残業。プライベートが犠牲に」
「せっかくの休日、仕事のメールが気になって心から休めない」
こうした「会社都合で消耗」している人は意外と多いですよね。
下手をするとブラック企業で心身ともに疲弊しきっている場合だってあります。

まるで “仕事のための人生” を送っているようなもの。でも、それって本当に正しい生き方なのでしょうか?
今は情報が飽和し、いつでも転職や副業ができる時代です。
それなのに、「会社がこう言うから」「周りと同じレールだから」と思考停止してしまい、日々の消耗を当たり前だと思い込んでいる人が後を絶ちません。
「やらないこと」を決めるだけで人生は変わる
「やるべきこと」より「やらないこと」を先に決めよう、という発想。
なぜなら、「あれもやろう、これもやろう」と言いながら結局動けない人は多いのに対し、「これはやめる」と決める方がスッと行動に移せるからです。
たとえば、
・ブラック企業に“居座り続ける”のはやめる
・“どうせできない”と思考停止するのはやめる
・会社に頼りっきりでスキルアップを怠るのはやめる
こうした、“やらないこと”を一つずつ排除していくだけで、驚くほど人生の余白が生まれます。
そこに新しいチャンスやゆとりが入り込むことで、気づけば「会社都合で毎日消耗」なんて馬鹿らしい、と感じられるようになるはずです。
ではさっそく、会社都合で消耗しないために捨てるべき「やらないこと22個」を紹介していきます。
02.会社都合をぶち壊す「やらないこと22個」
1.自分の可能性を「ムリ」と否定する
「私にはムリ」とか言う人は、正直仕事でも一番扱いづらいですね。挑戦すらしない人に、誰が大きなチャンスを与えたいと思うでしょうか?
「副業や転職をする前に「自分に向いてる仕事は?」と考えてしまう人は、まずやってみることが大事。行動しないまま「ムリ」と決めつけるのは時間のムダ。
タレントスクエアやパソナキャリアの適職診断を受けてみれば、自分の知らなかった適性を発見できることも多い。
2.ブラック企業に就き続ける
令和で自由に働ける時代に、まだブラック企業で消耗してるなんて“時代遅れ”すぎ。自分で大損してるようなもの。
・今すぐ転職サイトに登録して情報収集。
・退職が不安ならエージェントに相談しつつ副業を始めるなど、リスク分散して動く。
>>参考記事:ブラック企業から抜け出す戦略
3.転職に腰が重い
履歴書面倒とか「職務経歴書とか書きたくない」って言ってる人ほど、実は現状に甘えているだけ。

いつまで嫌な会社にしがみつくつもりですか?
・「今の会社への不満」リストを書き出し、「これ以上ガマンしてもメリットなし」と認識する。
・今週中に転職サイトを3つ調べる→1社だけでも応募。
4.副業を“いつか”と終わらせる
副業は興味あるけど「今は忙しくて」と言う人、半年後も同じ理由でやってませんよ。副業を先延ばしする人が出世や収入アップをつかむ確率は極めて低い。
5.SNS ( X ) をただの娯楽だと思う
SNSでネタ探しやエンタメ消費だけしてる人と、SNSを情報収集・発信のビジネスツールとして使ってる人では、数年後のキャリア格差が凄まじいですよ。
・Xで業界の専門家や経営者をフォローし、タイムラインを勉強部屋化する。
・自分も発信して、副業や人脈づくりにつなげる。
・参考記事:>>私が1年でXをフォロワー5万人にした運用方法
6.会社の評価が自分の全てだと思う
会社の評価が上がったら嬉しい、下がったら落ち込む。これをずっと続けるのはもはや昭和の生き方ですよ。今は自分で評価軸を持たないと時代に取り残されますよ。
・「自分がどれだけ顧客や社会に貢献したか」という視点で実績を記録。会社の人事評価だけに満足しない。
・SNSやブログで実績・スキルを発信し、社外からの評価も確認。
7. スキルアップは「会社任せ」
「会社に研修がない? 教えてくれない? そんなの理由にならない。自分の将来のためのスキルなら、自分で学ぶのが当たり前。
UdemyやYouTubeで興味ある分野の学習を始める。
週1回、1時間でもいいから自主的に勉強。成長を会社に委ねない。
8. ネガティブ情報を浴び続ける
SNSやニュースでひたすらネガティブ情報を追いかける人ほど、自分の人生は変わりません。

そんな暇あるなら一歩動けが真理
・1日30分だけ情報遮断する時間を作り、頭の中をクリアにする。
・見ても仕方ない“炎上ネタ”には近づかない。情報ダイエットの意識を持つ。
9. 目標のない消費を繰り返す
暇があればAmazonでポチポチ、コンビニでスイーツ買いまくり…『ストレス発散』だと言うけれど、収入が減るばかりで将来の選択肢も狭まりますよ。
・小さな“投資”感覚を持つ――スキルを伸ばす講座や本にお金を使う。
・無意味な消費には、これを買ってどうなる?と自問してから行動する。
10. 「大企業だから」と現状維持に浸る
大企業なんて永遠じゃありません。大企業信仰”が一番危険。安心だと思って何もしない人ほど、いざ動けない。
会社のブランドではなく「自分のスキルや実績」で勝負する準備を。
出身企業に依存しないポートフォリオや副業経験を積んでおくと強い。
>>「根性なし」「甘ったれ」とバカにされた私が、結局フルリモート&沖縄移住&1年育休&ホワイト企業&SNS万垢7個を全部ゲットしたありえない話
11.会社を辞める=人生の終わりと思う
会社辞めたら「人生終了」とか、どこの昭和だよ?海外なら「転職歴」がむしろ評価されるケースも珍しくない。
辞める前に転職エージェントの無料相談で情報を得る。
副業やフリーランスの道も調べる。人生は会社を辞めたあともいくらでも再構築可能。
12. 全部「上司」や「会社」のせいにする
「文句ばかりで自分は何もしない、そんな人にチャンスは巡ってこないし、上司や会社のせいにしても自分の状況は1ミリも変わらない。
自分にできることは何だろう?と考えて行動する癖をつける。
イライラが募るなら、社内移動や転職など早期に解決策を探るのが吉。
13. 健康管理を後回しにする
「忙しさを理由に健康を犠牲にする人ほど、後々大きなツケを払うことになる。仕事なんかより、自分の身体は替えが効かない。
- 毎日30分の散歩や軽い筋トレを習慣化。
- 睡眠時間を確保し、寝る前にはスマホオフを心がける。
14. イライラをSNSにぶちまける
SNSは最強の武器にもなるが、イライラのはけ口にするのは最悪の使い方。炎上やアンチを生むだけで得るものゼロ。
SNSを発信の場→情報収集の場へ切り替える。
イライラを書きたくなったらノートや日記に吐き出し、SNSには前向きな内容を投稿するよう意識。
15. 行動を先延ばしにする
「もう少ししてからそのうちやります」って言ってるうちは一生動かない。シリコンバレーの起業家たちを見てると、とにかく“やるかやらないか”の二択だけ。
・「今日中にやること」を1つだけ設定して必ず実行。
・「行動を細分化」してハードルを下げる。5分だけやる→意外と続く。
16. 地方移住やフルリモートに興味を持たない
在宅勤務や地方移住って、場所に縛られず働ける最高の環境ですよ。興味を持たない時点で、会社都合に縛られていると言えますね。
興味がなくても一度情報収集してみる――地方移住の支援金やフルリモート求人は意外と豊富。
参考記事:私が沖縄移住するといっても会社に許された信頼構築方法
17. 自分の市場価値を調べずに転職活動
ビジネスでも“市場調査”は常識。自分自身が商品なのに、価値を調べずに転職しようというのは無謀。値付けが不明のまま市場に出すようなもの。
18. 会社の肩書だけで戦う
「うちは大手企業だし」とか「部長の肩書きがあるから」と威張っても、社外では通用しない。むしろ「会社がないと何もできない人」と見られがち。
自分の実績やスキルを言語化し、SNSやブログでポートフォリオを作ってみる。
肩書ではなく、どんな価値を提供できるかを突き詰める。
19. 無意味な人間関係に縛られる
飲み会や同期会に惰性で参加し、愚痴を言い合うだけの時間。そんな人脈は将来役に立つどころか、ストレスの温床にしかならないですよ。
交流すべき相手を選ぶ:学び合える、助け合える、前向きな関係を重視。
ネガティブな場からはフェードアウトし、新しいコミュニティに飛び込む勇気を。
20. 今さら遅いと自己否定する
今さら40代で転職なんて無理。この歳でプログラミング?やめとこなど、もはや典型的な失敗マインド。実際、40代でも未経験転職成功例は腐るほどある。
・何歳でもやり直せる事例を積極的に調べ、自己否定を打ち壊す。
・小さくてもいいから新しい挑戦を始めて成功体験を積む。
21. 転職先や副業を運任せにする
たまたま見つけた求人でいいやは危険。ギャンブル同然です。
転職なら複数のエージェントや知人の紹介など並行して情報を集める。
副業なら試行回数を増やす:ブログ、SNS運用、EC、プログラミング…自分に合う領域を探る姿勢で。
参考記事:>>私が使って本当に良かった転職サイトまとめ
22. 新しいことにチャレンジしない
やってみたい”気持ちを封じ込めていると、人生はあっという間にマンネリ化する。会社都合で消耗するループからも抜け出せないまま。
・月に1つ、新しいスキルや活動を開始する。最初は小さくてもOK。
・未経験こそ大きな伸びしろがある。失敗を恐れず突っ込むのが正解。
やらないことを捨てて、余ったスペースに何を入れる?
人生がラクになる本質
ここまで22個の「やらないこと」を挙げましたが、もちろん全部を一気に捨てるのは難しいかもしれません。
しかし、たとえ1つでも、2つでも捨てられれば、その分だけ余白が生まれます。
その余白に入れるべきなのは、あなた自身が本当にやりたいことや本当に必要な行動です。
捨てるほど「ラク」で「自由」な選択が見えてくる
たとえば、
・ブラック企業を捨てれば、一気に健康的な職場や副業ライフが手に入る
・副業を“いつか”で終わらせる習慣を捨てれば、月1万円でも2万円でも増収できる道が開ける
・会社の評価が全てと思う思考を捨てれば、自分の実績を客観的に高く評価してくれる企業や市場に出会える
一見大変そうに思う行動でも、やらないことを捨てた分のエネルギーを回せば意外と簡単だったりするのです。
「会社都合」からの解放=マインドのシフト
多くの人が会社都合に縛られるのは、「生活費を稼がないといけない」とか「転職は不安」とか、いろいろ理由はあるでしょう。
しかし、本質は「マインドの問題」です。
・「会社が給料をくれるから仕方ない」
・「自分には他に選択肢がない」
・「上司がうるさいから諦めるしかない」
こうしたマインドを壊すには、「やらないこと22個」を一つひとつ実践しながら、「会社都合なんかに付き合わなくてもいいじゃん」と気づくことが大切です。
おすすめ記事
ここで、もっと具体的に「ラクになる方法」や“実際にどうやって会社都合から抜け出すか”を深掘りしたい方は、以下の記事も必見です。
>>【転職回数4回でも成功】ブラック企業から脱出→ホワイト企業へ最短ルート
ブラック企業を捨てたい人向けに具体的な手順を解説。
>>【副業×SNS】月2億インプレを達成した私のX運用メソッド
副業を“いつか”で終わらせない実践ノウハウ。
>>【地方移住&リモートワーク】沖縄移住を実現した体験談
「場所に縛られない働き方」を選択すれば、会社都合で消耗する理由は激減。
こうした記事を読むことで、“やらないこと”を捨てた先に何をすればいいかがより鮮明になります。
さらに「自分の市場価値」を知るために適職診断とキャリアの可能性
やらないこと”を捨てると、「じゃあ何をやればいいの?」という疑問が湧くのは当然。
そこでぜひ試してほしいのが、パソナキャリアやタレントスクエアなどの無料適職診断です。
・客観的な視点で「あなたの強み・弱み」を可視化
・自分の市場価値を把握でき、転職の方向性が明確になる
・転職エージェントやカウンセラーとの面談を通じ、キャリアプランを具体化できる
「うちの会社しか知らない」「ブラック企業でしか通用しないスキルかも…」などの不安は、客観的な診断があるだけでグッと和らぎます。

・大手転職エージェントとしての豊富な求人とノウハウ
・キャリアアドバイザーとの面談で、非公開求人やあなたのスキルの活かし方を提案してもらえる
・「やっぱり転職怖い…」と悩む方も、一度相談だけでも価値あり

・独自の診断ツールで、多角的にキャリアタイプを分析
・地方移住OK、フルリモートOKなど、柔軟な働き方に対応した求人が見つかりやすい
・自分に向く働き方を知るうえで有用。
例えば「コミュニケーションが強み→営業職や人事が向いているかも」など、方向性を提示
「やらないこと」を捨てた後のステップとして最適
結局、会社都合から自由になるには、ちゃんと自分に合った環境や仕事を探さないと意味がありません。
ブラック企業を捨てるだけでなく、次にどんな企業を選ぶか
副業を始めるにしても、どんな分野が相性いいのか
こうした「何をするか」がわからない人には、適職診断が一番早い近道です。
今すぐやってほしい5つのアクション
①やらないこと22個”をチェックし、あなたが捨てられそうな項目を1つ選ぶ
いきなり全部は無理でも、まず1つ捨てればOK。
②その「捨てた」空きスペースで何を始めるか考える
副業ならブログかSNSか? スキルアップならオンライン学習?
③パソナキャリアの年収診断 or タレントスクエアで適職診断
転職意向がなくてもOK。自分の市場価値を知るだけでもメリット大。
④ブログやSNSなど、あなたの実績・思考を外に発信してみる
評価を会社外の世界で得ることで、会社都合に縛られにくくなる。
⑤他の関連記事(転職ノウハウ、副業ノウハウ、地方移住体験談)を読み、さらにステップを具体化
参考記事
>>ブラック企業からホワイト企業へ最短転職するコツ
>>1年でXフォロワー5万人までブチ上げた方法
行動しない理由を“やらないこと”に変えよう
人はどうしても「時間がない」「失敗が怖い」など行動しない理由を探しがちです。
でも、もう一度繰り返しますが、「会社都合で消耗しない」ためには、「やらないこと」を捨てるしかありません。
時間がない→時間を奪う無駄な飲み会・SNSスクロールをやめる
失敗が怖い→そもそも会社に寄生し続けるリスクの方がヤバい
周りに理解されない→周りの目を気にするのをやめる
こうしたマインドの変換が、あなたの行動を止めていたブレーキを一気に外してくれます。
まとめ
- 会社都合で消耗している現状を見直す
- 「やらないこと22個」を捨てるメリットと具体アクション
- さらに深掘りできる関連コンテンツへの誘導
- 自分の市場価値を客観的に把握する適職診断の活用
- 今すぐできる行動リスト
この記事で紹介した「やらないこと22個」は、決して難しいことではありません。
一つずつ捨てていくだけで、あなたのライフスタイルは驚くほどラクになります。
私自身、世界的に成功した数多くの事業を見渡してきましたが、成功する人は必ず“捨てる”行動を先にしています。
・無駄な会議を捨てる
・自分には関係のない仕事を捨てる
・時代遅れの常識を捨てる
そうして生まれた余白にこそ、新しいアイデアや大きなチャンスが入り込むのです。
あなたも、このブログを読み終わった今こそ、行動のチャンス。
「会社都合で毎日消耗」をやめて、自分の人生を取り戻してください。

やらないこと22個を捨てれば、あとはラクに生きるだけ。
その第一歩として、適職診断を受けるも良し、転職サイトを覗くも良し、副業のアイデアを一つ考えてみるも良し。
あなたが「捨てる」決断をするだけで、残りの人生はガラッと変わります。